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事業概要

当社の使命

当社は、以下の理念に基づき、日本のDXを加速させることに貢献いたします。

MISSION

日本のエンタープライズシステム¹⁾にグローバル品質のクラウドパワーを

VALUE

世界一クラウドネイティブ²⁾なシステム開発力と 最高位パートナー認定「Azure Expert MSP」のマネージドサービス

VISION

FIXERのテクノロジーで日本中のDX³⁾を成就する

Technology to FIX your challenges.

1) 顧客管理・販売管理・在庫管理・営業支援・経理処理等の企業の基幹システムのことを指します。 2) クラウド化の恩恵を最大限に享受するためのアーキテクチャやシステム開発手法であり、オンプレミスでは不可能な短いサイクルで実装・テストを繰り返し、システムを設計・構築・保守・運用していくための技術を指します。クラウドサービスが登場した当初は、自社サーバーを使用して構築されたシステムを、クラウド上に移設する方式が選択されることがほとんどでした。クラウドが市場に普及・浸透し、はじめからクラウドを利用する想定で設計されたシステムが登場しはじめたことで、従来のシステムやサービスとの区別をするために「クラウドネイティブ」という言葉が用いられるようになりました。 3) デジタルトランスフォーメーションの略。最新のデジタル技術を駆使した、デジタル化時代に対応するための企業の変革という意味合いで使われております。経済産業省が2018年12月に発表した「デジタルトランスフォーメーションを推進するためのガイドライン(DX推進ガイドライン)」では、デジタルトランスフォーメーションを「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」と、より詳細に定義しております。

市場環境

従来型SI市場の市場規模は横ばい、または微減となっている一方で、 当社のターゲットであるクラウドSI市場はCAGR16.7%と成長が目覚ましく、 今後もクラウドを中心にサービス提供する当社へのニーズは高まる見込みです。

従来型SI市場の国内市場規模

従来型SI市場の国内市場規模

出所: 富士キメラ総研「2022 クラウドコンピューティングの現状と将来展望 市場編」

クラウドSI市場の国内市場規模

クラウドSI市場の国内市場規模

出所: 富士キメラ総研「2022 クラウドコンピューティングの現状と将来展望 市場編」

主な事業内容

当社はクラウドに特化した情報システムの設計・構築・運用等の全工程をサービスとしてご提供しています。
① プロジェクト型サービス (新規システム開発や既存システムのクラウド移行)によってクラウドネイティブなシステムを構築し、 クラウドサービスのライセンスの ② リセール ③ マネージドサービス (保守・運用)を提供いたします。さらに、 ④ SaaS での事業も展開しております。

1 プロジェクト型サービス

新規システムをクラウドネイティブに開発

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2 リセール
3 マネージドサービス

完成したエンタープライズクラウドシステムをマネージドサービスにより保守・運用

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4 SaaS

マネージドサービスで培った自動化ノウハウをプラットフォーム化しSaaSサービスとして提供

プロジェクト型 サービス Project type Services

リセール Resale

マネージド サービス Managed service

SaaS SaaS

1) 広く一般のユーザーや企業向けにクラウド・コンピューティング・サービス環境をインターネット経由で提供するサービスのことを指します。対義語として、社内など特定の利用者のみがアクセス可能な専有クラウド環境のことを「プライベートクラウド」を指します。代表的なパブリッククラウドサービスの種類に「SaaS²⁾」「IaaS³⁾」「PaaS⁴⁾」があります。 2) Software as a Serviceの略。ソフトウエアを利用者(クライアント)側に導入するのではなく、提供者(サーバー)側で稼働しているソフトウエアを、インターネット等のネットワーク経由で、利用者がサービスとして利用する状況を指します。 3) Infrastructure as a Serviceの略。仮想サーバーやストレージなどの「インフラ」をインターネット経由で提供します。 4) Platform as a Serviceの略。アプリケーションの開発・実行環境などの「プラットフォーム」をインターネット経由で提供します。

当社の強み

クラウドの強みであるスクラップ&ビルドの容易さを最大限生かすため、独自の開発手法を構築。 旧来型の開発手法では困難だった高いレベルで、 Quality(品質)、Cost(費用)、Delivery(納期)の併存を実現しています。

ウォーターフォール¹⁾型開発で起こりがちな失敗

DX時代において、仕様決定に費用・時間を要する旧来型の開発手法(ウォーターフォール)では要求水準到達前に予算上限・納期の限界を迎えることがある。

ウォーターフォール¹⁾型開発で起こりがちな失敗

FIXERにおけるフロントローディング型³⁾の開発プロセス

コードファースト⁴⁾でアジャイルに開発。プロトタイプで機能やUI/UXを確認し、仕様調整を序盤から繰り返すことで、後工程での仕様追加等の手戻りを回避する。

FIXERにおけるフロントローディング型³⁾の開発プロセス

1) 上流工程から下流工程に進行するプロジェクトでは、水の流れの逆流が起きないのと同様に、前工程に戻らないことを前提とした開発手法を指します。 2) User Acceptance Test の略。システムの稼働前に、一部の顧客がシステムを操作しテストする工程のことを指します。 3) 後工程での仕様変更・調整によるコスト増大のリスクを低減するために、プロジェクト初期段階で完成イメージを提示して、品質を向上させる手法を指します。 4) データベース項目の設計前に、コーディング(プログラミング)によって項目を定義する手法を指します。

受賞歴

当社はMicrosoft Azureが本格サービス開始前の2009年11月に創業し、 2010年の正式サービス開始と同時に、エンタープライズクラウドシステムの事例を次々と発表。 日本におけるクラウドの黎明期からAzureの普及の一翼を担ってきました。 その実績として、創業から現在に至るまで、パートナーとして数々の賞を受賞しております。

  • 2013
    2014

    日本マイクロソフト
    「Cloud Service Vendor 最優秀賞」 受賞

    award2013 award2014

  • 2015

    パートナープログラム「Cloud Solution Provider Program」
    開始にあたりパートナーとして認定 (世界26社のうち1社)

  • 2017

    日本国内で最も優秀なパートナーとして、
    Microsoft 米国本社「Country Partner of the Year」受賞

    award2017

  • 2018
    2019

    日本マイクロソフト「Financial Services Award」受賞

    award2018 award2019

  • 2019

    「Azure Expert MSP」日本国内の監査で初認定

    msp

  • 2020

    日本マイクロソフト「Social Responsibility Award」受賞

    award2020

  • 2021

    Microsoft 米国本社
    「Partner of the Year Cloud Native App Development Award」 受賞

    award2021

  • 2022

    日本マイクロソフト「Modernizing Applications Award」受賞

    award2022

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