May 22, 2020
2020年5月22日、株式会社FIXER(本社: 東京都港区、代表取締役社長: 松岡清一、以下FIXER)は、三重県四日市市(市長: 森智広)との「高度IT人材育成にかかる連携協定」を締結しました。
同日、四日市市役所にて行われた連携協定締結式では、両社が協定書に署名し、記者会見を行いました。
(写真左: 森四日市市長 ・同右: FIXER松岡)
三菱総合研究所の調査によれば、2020年代にはAIによる自動化などにより事務職が過剰になる一方、IT等の専門技術を持った人材が大きく不足すると予想されています。特にIT人材の中でも「高度IT人材」と呼ばれる、クラウド・AI・IoTといった最新技術に対応できるエンジニアの需給ギャップは拡大する見込みです。
こうした課題意識を受け、2015年から三重県に事業所を展開するFIXERは、四日市市のみなさまと継続的に議論を行ってきました。
その結果、ものづくりと共に発展してきた同市が今後も成長し、若者にとって魅力的な街であるために「高度IT人材育成」が同市の喫緊の課題であるという共通認識に至りました。
本協定は高度IT人材の育成を通じ、市内企業におけるクラウド・AI・IoT等の新技術活用を促進するとともに、テレワークなど多様な働き方やDX(デジタルトランスフォーメーション)の実現を推進するものです。
日本におけるパブリッククラウド黎明期からFIXERが、培ってきた人材育成ノウハウを「クラウドAIスクール」において提供し、ローコードでのアプリ開発や、自動化技術を活かしたインフラ構築等を講義し、最短距離でクラウドエンジニアを育成します。
今年度はパイロットとして、四日市市を通じて募集する様々な年代の市民の方に講座を提供し、フィードバックを得ることで、来年度以降の事業化を目指していきます。
■本件に関するお問い合わせ(報道機関向け)
株式会社FIXER 広報担当
E-mail:prd@fixer.co.jp TEL:03-3455-7755 FAX:03-3455-7500
Follow us