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GaiXer、姫路市役所にて導入開始

株式会社FIXER(本社:東京都港区、代表取締役社⻑:松岡 清⼀、以下FIXER)と姫路市役所(市長:清元 秀泰、以下姫路市)は、FIXERが開発・提供するエンタープライズ向け生成AIサービス「GaiXer(ガイザー)」(https://www.gaixer.com/)を2024年7月1日より導入を開始したことをお知らせします。

姫路市は、昨今の生成AI技術の発展を受けて、市役所業務の効率化を目的に活用方法を検討していました。  
今回の導入は特定の部署や用途に限定せず、市役所内の多岐にわたる業務でGaiXerを活用しています。  
現在は以下のような場面で活用されています。

・文章作成、誤字脱字のチェック  
・キャッチコピーの案出し  
・アンケート集計  
・Excelマクロの作成  
・議会の答弁原稿や、市民向けの広報文書の草案作成

従来手作業で行っていた業務の時間短縮に成功し、業務効率化に有用であるとの評価をいただいています。  
今後は、GaiXerの活用状況を見ながら、必要に応じて利用アカウント数の増加やOffice製品との連携も検討していく予定です。

株式会社FIXERは、姫路市における生成AI活用をサポートするとともに、市役所業務の効率化に向けて取り組んでいきます。

 

エンタープライズ向け生成AIサービス「GaiXer (ガイザー)」について

エンタープライズ向け生成AIサービス「GaiXer (ガイザー)」

GaiXerはChatGPT等に代表される生成AI技術を活用した行政・企業向けサービスです。日々進化する大規模言語モデル(LLM)をメニューから選択して実行、結果を比較することで最適なモデルを選択できることが特徴で、Azure OpenAI Serviceを軸に開発し、データ保護機能、アクセス制御機能を通じ安全にご利用いただけるセキュリティを備えています。
業種別のテンプレートを活用したプロンプト作成支援や、ファイル、Webサイト、社内マニュアルの学習に基づく高品質な回答生成が可能で、対話形式でプロンプトが生成できるテンプレート機能もあり、利用初日から高い生成品質を得ることが可能です。加えて、クラウド上の様々なサービスと結合することで、カスタマーサポート支援や文書作成業務の効率化など、さまざまな分野での活用を可能としています。 
GaiXer公式サイト:https://www.gaixer.com/

 

■ 株式会社FIXERについて
FIXERはクラウド黎明期に創業したクラウドネイティブカンパニーです。
当社はクラウド基盤である「Microsoft Azure」が本格的にサービスを開始する前の2009年に創業。2010年の正式サービス開始と同時にエンタープライズシステムのクラウド化をプライムとして引き受け、日本におけるクラウドの黎明期からAzure普及の一翼を担ってきました。政府がクラウドを行政システムの第1選択とする「クラウド・バイ・デフォルト原則」を示した2018年以降、エンタープライズシステムのクラウド環境へのリフト(移行)&シフト(進化)のニーズは、ますます高まっています。こうした中、FIXERがこれまで培ってきたクラウドネイティブなテクノロジーで日本のDXを加速させることが、我々のミッションであると考えています。

会社名:株式会社FIXER
代表者:代表取締役社長 松岡 清一
所在地:東京都港区芝浦1-2-3 シーバンスS館 最上階
Webサイト:https://www.fixer.co.jp/

 

プレスリリースに関するお問い合わせ(報道機関向け)
株式会社FIXER 広報担当
E-mail:prd@fixer.co.jp 
TEL:03-3455-7755
FAX:03-3455-7500

※Microsoft、Azure、Azure OpenAI Service、Excelは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※その他記載の会社名、製品名は、各社の商標または登録商標です。

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